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2006年05月31日

「ダ・ヴィンチ・コード」

小説を読んで以来、楽しみにしていた映画でした。観終わった後の感想ですが、原作にかなり忠実に描かれていて、原作のファンの期待を裏切らないものに仕上がっているように私は思いました。

暗号を解きながら歴史上の真実に迫るという筋書きですが、暗号を解くのに苦心する様子の描かれた小説に対して、映画では次々にすんなり解けて急展開していくので、ちょっと話がうますぎる印象を受けますが、それは時間に制限のある映画のことですので仕方がないですね。

それでも、美しい建造物や、ダ・ヴィンチの発明した極秘情報を守る道具など、文章で読むより一目瞭然のものが多く、映画ならではの良さが確かにありました。ラストシーンも、音楽と映像で盛り上げて、より「真実」を世に問いかけるようなインパクトの強いものになっていたと思います。

この映画は、原作の世界が細かい部分まで盛り沢山なくらいに再現されているので、原作をより深く楽しみたい人にピッタリのように思いました。私も時間が許せばもう一度観て、今度は丁寧に創られた美術などをじっくり楽しみたいと思っています。
posted by MIHO at 00:01 | 映画