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2006年04月29日

「ダ・ヴィンチ・コード」 ダン・ブラウン著

先日実家に帰った時に「ダ・ヴィンチ・コード」の文庫本があったので、何となく読み始めたら、止まらなくなりました。殺人事件の被害者が残した複雑な暗号を解読しつつ、ダ・ヴィンチの絵画の謎や、聖書にまつわる秘密を追求していくという構成は、読者の好奇心を次々と刺激し、さすがベストセラーになる小説だと思いました。この後は中身について触れますので、知りたくない方はご注意ください!

まず、何よりも驚いたのは、イエス・キリストには妻と娘があり、その子孫が今も生きているという話!もしこれが本当なら、神の子イエスを信じる敬虔なクリスチャンにとっては受け入れ難いことだと思いますが、クリスチャンではない私からすると、聖書を偉大な人物の教えと考える方がしっくりくるような気がしました。

そして、その衝撃的な事実の証拠となる文書、イエスの妻の墓、子孫を守るための秘密結社であるシオン修道会の史料が1975年に発見され、会員にニュートン、ボッティチェリ、ユゴー、ダ・ヴィンチ、コクトーなどの錚々たる顔ぶれが確認されたのだとか。音楽家の中ではモーツァルト、ワーグナー、ドビュッシーも名を連ねているとのことで、興味は増すばかりです!

この小説は映画化され、今、街でも大きく宣伝されていますね。公開まであと少しですが、この小説に描かれた深く美しい世界が、映画でどのように表現されているのか、今から楽しみです。
posted by MIHO at 11:02 |